今日の風

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訃報「奇跡のシェフ」と呼ばれた神尾さん

初めてお会いしたのは前橋市内のファミレス。地域SNSが全国の自治で導入されお互いそのメンバーだった。
風貌から(神尾さんはご自身の写真を掲載されていたので)神尾さんではないかと思い切って話しかけたのがきっかけだった。

その頃、神尾さんは「前橋をなんとかしたい」と様々な活動をしていたと記憶している。
末期癌だと知ったのはそれから間もなく。
「俺、料理人だからさ、料理で前橋に恩返ししようと思ってるんだ」と同時に「自分の体で身体に良いものを試している」と語って下さった。

大好きな音楽と美味しいお料理が楽しめた「RESTAURANT&LIVE POCO」は体調が悪化するまで6年間前橋中心街に灯りをともしてくれた。

その後、神尾さんは「俺がいなくても残っていくもの」を模索していたように感じている。
県産小麦粉とデュラムセモリナ粉を使った麺の開発、料理講習、後輩への指導など身体が許す限りアクティブに動いていた神尾さんは昨年上毛新聞社のクラウドファウンティングにより本を出版する。
この春には幻冬舎からも出版、数々のメディアにも取り上げられベストセラーになっている。

なぜ神尾さんに引き付けられるのか
それは彼自身が身を以て呈した言葉が語られるからだと思う。

ウィットにとんだ会話が大好きだった。

tontonボールも牛タンのシチューもシークワーサーを使った酸っぱいドレッシングもキャビネプリンももう食べる事は出来ない。

それでも、神尾さんが残して下さったものは数多く偉大だ。

自分の体を作る「食」

大切にしていこう。神尾さん、有難うございました。

いつかまたお会いしましょう。

奇跡のシェフはこちらから

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【 2017/05/10 (Wed) 】 | TB(-) | CM(0)

豚キムチにジンクスはあるのか ~絲的炊事記

夕べからそぼ降る雨でしたが雪になりりませんでした。良
かった良かった。

今夜は例年通りホームパーティ、25人くらい来るのかな?
コークチキンを煮ています。レシピ通りだと余りにもシンプルな
お味で林檎やらタマネギやらワインやらガシガシ入れて作って
ます。なかなか、マイウ~

さて、タイトルは群馬県高崎市在住の芥川賞作家絲山秋子さん
の最新刊「豚キムチにジンクスはあるのか ~絲的炊事記」です。

雑誌Hanakoに連載されていたので読んだことのある方もいると
思いますが一人暮らしの料理に果敢にチャレンジしています。
いや、マジで面白い。

彼女、群馬が好きで群馬に引っ越してきてしまったくらいですので
食材も群馬産のものがバシバシ出てきます。
地酒が出てこないのは残念ですが・・・
今度貢いでみます(笑)←彼女は一日五合呑むという方です。

フレッセイのマイバスケットなんかも出てきたり、いや、群馬って
こんなにステキ!なんて思ったりして(笑)
方言も意図的(絲的?)に使われていて良い感じ。

この作品、音読しても良いリズムです。
彼女の小説は身体が痛みような疼くようなものが多く、ドンと受け止
めながら読むのですがこのエッセイは音を奏でるように楽しく読みます。

実際、私があまりにもおかしそうに読んでいるため娘達が読んで読んで
と言うので音読してしまったくらいです(笑)
子ども達もそれをきてぶふふふふ、、、、と怪しい笑い、、、。

年末年始の脳みそリフレッシュ&冷蔵庫リフレッシュに是非!

「豚キムチにジンクスはあるのか~絲的炊事記 」
     絲山秋子 著

 マガジンハウス刊 1260円

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【 2007/12/23 (Sun) 】 | TB(-) | CM(0)

笑顔の向こう側

師走。今月こそはゆっくりしようと思っていたのにすでにカレンダーが埋め尽くされている。余り良い状況ではない。無理矢理自分や家族の時間を作っていかないと忙殺。この言葉嫌いだなぁ。そうならないように気をつけよう。

などとゆとりのないことを考えていたらmikannさんから素晴らしいクリスマスプレゼントを頂いた。

長倉弘海さんの「ともだち」。フォトジャーナリストの長倉さんが戦地・貧困の地・紛争の地を歩き撮りためたものだ。どれもこれも子供達の強い眼差しと清々しいまでの瞳にあふれている。
後書きの中で「子供達は紛争地での最初の”ともだち”だった」とある。初めての地で緊張をほどいたのは他ならぬ子供達の笑顔だったのだろう。

今、連日辛いニュースばかりで人事とは思えず気が滅入る日々。それでも生きる力と眼差しを収めた写真集はどんな言葉より力強くそして希望と励ましを与えてくれた。

笑顔を支えていくのは私達大人の一番大きな仕事なのかもしれない。

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【 2006/12/01 (Fri) 】 | TB(-) | CM(2)

軽くて良いもの

それは体重くらいかも。これだって軽すぎちゃマズイ。
連日命を軽んじるニュースが多く流れ、すでにあれ?これってどの関連だっけ?と思うほど聴き手も麻痺している(私だけかな)ように感じている。

そんなわけで本を2編ばかり
まずはフィクションで宮部みゆきさんの「模倣犯」。今年の少年犯罪にも通じる何かが見て取れる。見て取れちゃ辛いなぁなどと思いながら。。。新潮文庫にて全5巻。

もう一編は親子で読んで欲しい、子供がいなくても老いも若きも読んで欲しい一冊。
ノンフィクション「生きてるだけで百点満点」。群馬県助産師協会の会長をつとめていらっしゃり県内の学校へ命の講座を行ってくださっている「鈴木せい子さん著」。鈴木さんのやわらかな口調そのままの文体はしかしながら子供が現在置かれている状況を的確にあぶり出しそして私達大人の暗部を照らし出しているように思える。短時間で読むことが出来るモノの心にずっしり残る一冊。

秋の夜長。一人の時間を本と共に過ごすのにも良い時期です。。。☆

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【 2006/09/02 (Sat) 】 | TB(-) | CM(0)

嫌われ松子の一生

最近連日連夜高校PTAで出掛けている私。昼間は抜け殻のようにぐう
たら。何が疲れるというわけではないのだが普段我が儘にしているので
多少神経がすり減っているのだろう(もしかしたらそのくらいがちょう
ど良いかも、、、苦笑)ぐうたらしているから後回しにしている仕事も
当然ある。今日はそんなことに手をつけ始めていたのだが。。。お昼前
に帰ってきたオット「もらったチケットあるし嫌われ松子連れて行く
よ」と。ううううう、仕上げなくちゃとは思う物、やっぱり誘惑には勝
てない。第一断ったら次はないもんなぁ(爆)

下妻物語の中島哲也監督作品。ストーリーだけなぞればかなり悲惨で辛
いけれどファンタジーと歌と夢が中島マジックというのかな満載されて
いて笑ってしまったり涙こぼしたり、あっという間に終わってしまっ
た。昭和の風景もノスタルジックに見えるんだけどどこかお洒落。そし
てキャストも個性的。宮藤官九郎さんも太宰治に心酔している作家の
卵、そして松子の初めての同棲相手として出演している。片平なぎささ
んの役どころもかなりツボ、、、笑。

何しろ単純な私はしっかり文庫本を購入、夕飯後ペラペラとめくる。本
と映画は違う良さが沢山ある。これがまた何とも良いのだ。頭の中で自
分の「嫌われ松子の一生」が踊り出したりする。子供達が私を「妄想
族」と呼ぶ一因かもしれない(爆)

楽しい後には締め切りが待っている(--;;
明日早朝はブラジル戦だし色々と考えないように今夜は早く寝よう(ヲイ!)

美しくも儚い薔薇「ジュリア」
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【 2006/06/22 (Thu) 】 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

karonagata

Author:karonagata
好きなこと

お喋り・笑うこと・映画を見ること・寝ること・本を読む事・食いしんぼすること・琥珀色の液体をたしなむこと。。。

そんなkaroの日々のお喋りです。
ヨロシクね☆

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